After Burners

アフターバーナーII ハイスピードノーミス

ストーリー

西暦199X年・・・
世界はA国とZ国の2大勢力の下、すでに慢性化した冷戦状態に置かれていた。

張りつめた糸を思わせる絶対的な緊張の中、A国海軍に所属する1人のパイロットにある極秘指令が下された。指令の内容は「Z国の領空を強行突破し、秘密兵器の情報ディスクを軍の秘密研究所に届けよ」

今、空母から1機の戦闘機が飛び立とうとしている。
A国の、いや、世界の運命を賭けた孤独な任務が始まる・・・

裏ストーリー

補給時に、ある操作をすることによって現れる謎のメッセージ。これがついに明かされる時が来た!
いまセガ開発陣の拠点となっているセガ・エンタープライズは大混乱に陥っている。
”MATCH”は誰だ!?LUCYを探せ!”ひげじょりじょり攻撃”とはなんだ!?
疑心暗鬼にゆれるセガ開発陣の滅亡は近い。

プロローグ

1987年 夏
せがのあふたぁばぁがぁは牛肉100%で発進した。この日、世界はその迫力に大笑いした。
なんと、その機体から電線がコンセントへと伸びていたのだ。電気によって飛ぶこのF-14は、なぜか"まっち号"と名付けられた。
人類の夢を乗せて、まっち号は大空へと舞い上がった。
しかし、まっち号は人類の味方ではなかった。まっち号が世界の主要都市を破壊しはじめたのだ。まずはじめに、"XLYu"のハードディスクが、そして"XLBin"のディスクへと攻撃はおよんだ。
とどまるところを知らないまっち号の猛攻撃は、人々を恐怖の底へ落とし込んだ。

沖縄は本土から離れていたために、まっち号からの攻撃を受けていなかったが、恐怖の最終武器"FileDestoyer"の完成によって攻撃領域を広げ、遠藤諸島から沖縄へと攻撃は拡大された。
島の娘、るぅしぃちゃんは、まっち号の攻撃によって両親からはぐれ、ひとり焼け野原と化した街を眺めていた。
流れる涙をこらえることはこの少女には難しかったが、るぅしぃちゃんには「Stadio128へ逃げ込めばきっと誰かが助けてくれる」という伝説を信じるしか、なすすべがなかった。だが、そこで待っていたのは、まっちばかりでなく、まっちの油により生まれた"こまっち君"であった。
逃げ場を失ったるぅしぃちゃんの運命はいかに。

しかし、るぅしぃちゃんもだてに南国沖縄で生まれ育ったわけではなかった。小さい頃から修行を積み、世界最強の古武道である"南斗米々拳"の使い手であった。
あの凶悪なまっちの背面棒立ち攻撃をさらりとかわし、「お風呂に入りなさい」の一言でまっちを倒した。そしてこまっち君にたち向かおうとしたが、普通よりきれい好きであったこまっち君には、この手はきかなかった。
しかし、ひっこみ思案なこまっち君は、るぅしぃちゃんに対して何も言えずに逃がしてしまった。
はたして、この2人はいったい何だったのか。

第1章

11時35分東京発沖縄行きの日本航空128便は、定刻どおり羽田空港を離陸した。
いつもと同じフライトであったが、スチュワーデスのるぅしぃちゃんはなぜか気が重たかった。
今日はあの7月25日。あれから丁度2年の歳月が流れ、るぅしぃちゃんは20歳になっていた。
恐怖のまっち号事件は、あの日で終わったかに見えていたが、少女の胸の内には悲しい思い出だけがいつまでもこだましていた。
その時だった。いきなり大きく揺れたかと思うと、尾翼の方から爆発音が聞こえた。所々で悲鳴が聞こえ始め、乗客はパニック状態に陥った。
るぅしぃちゃんは乗客を落ち着かせるため、前の方から一人ずつ、「大丈夫ですから心配しないで下さい」と、笑顔をふりまいていた。
が、後方2列目で悲鳴をあげてしまった。なんと、そこには"MATCH"が乗っていたのである。隣には、暗くぼんやりと外を眺めている"こまっち君"もいた。「確か2年前に倒したはずなのに、どうして?」と、考える間もなくMATCHの「ひげじょりじょり攻撃」で、るぅしぃちゃんは気絶してしまった。
一方地上では"MATCH"から採集された油はすべてのものを溶かしてしまい、"MATCH"から発せられる匂いは、人々の生気を失わせるものがあり、「B・C兵器」のようなものであった。また、赤道直下に根拠地をもち、"MATCH'SSYSTEM"を完成させようとしていた。"MATCH'SSYSTEM"とは、世界中のコンピューターを一瞬にして破壊してしまうという、とんでもないものである。
"セガ・エンタープライズ"に乗船していた、るぅしぃちゃんの恋人である、あなたのもとに「LUCYがMATCHにさらわれた」という連絡が入った。と同時に、「"MATCH'SSYSTEM"を破壊せよ!」という指令が発せられた。
"セガ・エンタープライズ"に搭載されている戦闘機は「F-14」しかなく、しかもそれは2年前に登場した"まっち号"と同じタイプのものであった。
LUCYの安否を気にしながら「F-14」に乗り込み、赤道直下にある"MATCH"の本拠地を目指し発進した。
第2章

その後の情報によると"MATCH"は、東側諸国と手を結んだらしく"LUCY"はモスクワに連れ去られたことがわかった。
「これだけの装備では、ソ連の上空を飛ぶことが出来ない」と思ったあなたは、空対空ミサイルの補給を受け、ソ連の空域に侵入した。
敵の攻撃をかわしながら、やっとのことでモスクワに到着し、秘密基地に着陸したのであった。そこで、"MATCH"は北に逃げたことを知った。燃料を補給した後、北に向かって飛び立ったのだが、レーダーには南の方へ飛んでいく影が映っていた。
「しまった!さっきの情報はウソだったのか」と、あわてて南に向けて進路を変更し、その影を追おうと思ったのだがその時は敵基地上空で、しかも周りは崖で囲まれていたために、むやみに方向は変えられず、敵基地破壊が優先された。


第3章

3回目の給油のところで、"MATCH"の武器は"ひげじょりじょり攻撃"と"油"であることがわかった。
考えただけでゾッとするような、この攻撃がMATCHの武器だと知った時は背中に悪寒が走ったが、LUCYの事を考えると、どんなものも恐れなかった。
敵の攻撃がますます激しくなる中、精神的にも肉体的にも限界をむかえていた。
そのとき、喜ばしい情報が入ったのである。MATCHの弱点は"ママ・レモン"であることがわかったのである。
「確かに油はあの手の中性洗剤に弱いはずだし、この情報は信頼できそうだ」と、いままでの疲れがどっかに飛んでしまい、心の中では"MATCH"打倒と、"LUCY"のことだけでいっぱいだった。
赤道まであと200キロというところに、この前軍事基地が設置されたばかりの"HONDA島"があった。ここの島は、これほど赤道から近いのに"MATCH"の手が伸びておらず、しかも、ここの原住民の中にはLUCYの友達がいた。現地の言葉だったのでよく分からなかったが、つい先ほどMATCHがこの地に降り、LUCYの叫び声が聞こえたという。
「どうやらLUCYは生きているようだ」と、一瞬ほっとしたもののますます"MATCH"への憎悪に燃え、「絶対に許せない!」と操縦桿をガチャガチャやっていた。


第4章

雨のようなミサイルをよけながら、確実に敵を撃破し、LUCYの乗っている飛行機に追い付いたが、「撃破することができないし、どうすればいいのか?」と悩んでいるとき、"MATCH"の飛行機から何か落ちた。それは、途中でパラシュートを開き、ひらひらと空に揺れていた。「あっLUCYだ!」飛び去っていく"MATCH"に空対空ミサイルをロックし、発射すると「LUCYを助けなければ!」と目もくれず、LUCY救助に全勢力を傾けた。
無事るぅしぃちゃんは君の手で助けられ、遠くの方には"MATCH"が乗っていた飛行機が炎上しており、もくもくと煙をあげていた。が、その中から一つの物体が飛び去っていったのは、2人の目には映っていなかった。
赤道上に浮かぶ"セガ・エンタープライズ"に着艦したあなたは迎え出ていた皆に拍手と激励をうけていた。「やった!」という気持ちの中で、LUCYからのキスは最高のものであった。
"MATCH"を倒した事と、また、なんといってもるぅしぃちゃんが無事だった事が非常に嬉しいことであった。しかし、まだ任務を遂行したわけではなかった。
さぁ、早く行って"MATCH'S SYSTEM"を破壊しなければ・・・。



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